椿三十郎を見ていて思い出したのでチラシ裏メモ。いわゆるつまんない脚本以前に、根本的に勘違いしている時代劇の判定方法を書いておく。
(1)時代考証無視
歴史上の人物が明らかにおかしな設定で登場している。設定されている時代に存在しないアイテムが登場(オーパーツ)。歴史上、死亡したとみなされている人物が実は生きていたというトンデモ設定(赤マフラー)。
(2)撮影シーンの背景に謎なものが映りこんでいる
15~19世紀の日本を再現するのは無理なのはわかるが、外国で撮影していて日本の植生にふさわしくないものが映りこんでいるなど・・。
(3)主人公がありえないほど強すぎる
百人以上1つの刀で切り伏せる最強な主人公(刀がもつかという議論は置いておいて、わざと切られにくる敵役は観る気なくす・・)、いかなる不利な状況をものともせず個人技能で切り抜けるクソな脚本など・・。
(4)細かいディテールを無視
・刀を抜刀する際に金属音がする
サーベルじゃないので金属音はしません(日本刀の鞘は木製)
・刀を扱う際に、過剰な金属音がする
その方がかっこいいという素人がおるが、金具が緩んでない限り金属音はしない。
・切られると100%即死
リアルに再現すると放送禁止になるから事情はわかるが、あっさり死にすぎ
・俳優のしゃべりが現代風
もうここまでくると、わざとやってるとしか思えないんだよな
年末年始にやってる民放の時代劇(6時間以上ぶっち抜きでやるアレな)が、だいたい↑の条件があてはまっておるな。
わしの中ではクソ度No.1の時代劇は「ラストサムライ」じゃな。(1)(2)(4)がすべてあてはまっておる。森の戦闘シーンなんて、熱帯雨林じゃよ?外人が作ってるので仕方がない部分もあろうが日本人俳優は誰一人指摘しなかったのであろうか。
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